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小説執筆のために整備したキーボード環境まとめ【腱鞘炎対策・作業効率化】

1日に何千字、何万字と作業する人にとって、キーボード回りの環境というのは重要です。環境が悪いと腱鞘炎になりますし、作業も非効率的なものになります。

私はお仕事の都合上、1日中ずっとキーボード打ちっぱなしの生活を送っています。よそではあまり書かれていないような環境整備もいろいろやっており、腱鞘炎とはほぼ無縁、作業も快適。そんな私のキーボード回りの環境を語っていきたいと思います。

もちろんこの手のものは、個人差があります。『これを読めば腱鞘炎には絶対にならない!』『誰でも作業が爆速になる!』というものではありませんので、一つの参考としてご覧ください。

自分に合ったキーボードを見つける

誰でも最初に思い付くことであり、私もやってきたことです。

これについてはいろいろ触ってみて、自分に合ったものを見つけるしかありません。大きな家電量販店にでも行って、大量の製品をお試しでカタカタするといいでしょう。

おものべの好きなキーボード

(これは本当に共感を得られたことがないのですが……)

ノートパソコンで有名なレノボ・ジャパンが出しているThinkPadのキーボード

に、ソフトリム型のキャップ(非正規品)をドッキング

 

私はキーボードを中心に作業しているとき、マウスまで手を持っていくのがたびたび面倒になる人間です。そのためホームポジションから手を動かさずにマウス操作できるトラックポイント(赤ぽち)の存在がありがたいです。ただしデフォルトのトラックポイントだと指が痛くなるので、くぼんだ形のソフトリムに交換しています。

キースイッチもストロークの浅いパンタグラフですので、軽く素早いタイピングを望む私にぴったりです。

……と話すと、大抵の人が訝しげな反応をします。『あんな使いにくい赤ぽちが何の役に立つの?』『タッチパッドでいいじゃん』『メカニカルキーボード以外認めない』などなど。

正直なところ、私はタッチパッドもメカニカルキーボードも苦手です。結局は自分に合ってさえいればどんなキーボードでもいいということでしょう。

キーボードを二刀流する(デュアルキーボード)

エルゴノミクスキーボードというものがあります。

人間工学に基づいた設計で、疲労や腱鞘炎などを軽減する製品のこと。私も以前は↓このマイクロソフト社のエルゴノミクスキーボードを使用していました。

だけど使い続けていくと段々と物足りなくなってきて、↓こんな風に真ん中でパッカーンしたキーボードが欲しくなります。両腕を大きく開けるから姿勢が楽です。

しかしこの手のキーボードはみんな値段がお高い。しかもキースイッチがメカニカルのものしかありませんし、ThinkPadの赤ぽちも付いていません。

そんないろいろな要件をまとめて満たせる方法――それが『キーボードを2つ使えばいいじゃん』というもの。『デュアルキーボード』と呼ばれており、一見すれば変態チックな環境ですが、作業中の快適性が格段に良く、ググってみると案外いろいろな人がやっています。

以下は私の環境。右のキーボードは右手で、左のキーボードは左手で扱うわけです。
(ちょっと汚くて申し訳ありませんが……)

キーボード環境

なお右は先にご紹介したThinkPadのキーボード、左はAmazonで買った安物の片手用ゲーミングキーボード。
(左手側はちょっといまいちでしたので、改善の余地ありです)

今回の話とは逸れますが、マウスはこれまたAmazonで買った安物のゲーミングマウス。重さを基準に選んでおり、200g近くあることから操作の精度と安定感が魅力です。ただしだいぶ使い込んだせいでマウスホイールのラバーが外れているなど、もうボロボロです。

『こんなのでまともに操作できるのか?』と思われるかもしれませんが、この環境でも1分間に400キーぐらいは打てます。

タイピング速度
※これは『e-typing』というタイピング速度を検定してくれるサイトで取ったデータです。日替わりの腕試しレベルチェックがあるので、やってみると意外と楽しいです。

指が遠いキーをホットキーで操作する

私がごく普通にキーボードを使っているとき、1番腱鞘炎の原因になったのがエンターキーでした。

エンターキーはキーボードの右端にありますから、押下するときはどうしても右手首をくいっと右に曲げなければなりません。一見すれば何てことのない動きですが、これを一日数時間、何百回何千回とやっていると、手首にかなりキます。

そこで行ったのが、ホットキーを設定するということです。具体的には、私のキーボードでは『変換キー』+『スペースキー』=『エンターキー』になります。右手親指+左手親指ということですので、ホームポジションから手首を動かすことなく押下可能です。

このホットキーの設定には『AutoHotkey』を使いました。専用のスクリプトを打ち込んで、パソコン起動時に同時に起動するように設定するだけです。

AutoHotkey公式サイト
AutoHotkey日本語wiki

私の環境では、以下のホットキーが設定されています。エンター、バックスペース、デリート、カーソルなどよく使うのに指から遠いキーを、まとめてホットキーに設定してあります。

これを押しながらこれを押すとこの操作になる
変換キー(右手親指)スペース(左手親指)エンターキー
変換キー(右手親指)『 ; 』(右手小指)バックスペース
変換キー(右手親指)『 : 』(右手小指のさらに右隣)デリート
変換キー(右手親指)『I』『J』『K』『L』(右手人差し指、中指、薬指)『カーソル上』『カーソル左』『カーソル下』『カーソル右』

キーボードのホットキー

※イメージ。実際はデュアルキーボードで操作しています。

キーボードをよく使う方ほどおすすめですので、よかったらどうぞ。

なお上の表はあくまでも私が設定しているもので、必ずしもこうしなければならないわけではありません。またAutoHotkeyの導入・使用方法について、当方は一切のお問い合わせに応じません。日本語wikiなどを調べてください。

使いにくいキーの配置を入れ替える

私は『Caps Lock』キーが苦手です。ちょくちょく間違って押してしまって、よく分からないことになってしまいますから。

また『左Ctrlがどうしてこんな位置にあるんだ』とも思います。『Ctrl+Z』とか、『Ctrl+X』とか、『Ctrl+V』とか日常的に使うのに、ホームポジションから押下するには微妙に遠いのです。

というわけで、『Caps Lock』キーと『左Ctrl』キーの位置を入れ替えました。つまり『Caps Lock』キーを押すと『左Ctrl』になり、『左Ctrl』キーを押すと『Caps Lock』になります。

キースワップ

※イメージ

これには『KeySwap for XP』というソフトウェアを使います。

KeySwap for XPのVector

for XPとありますが、Win10でも動作します。ただしPCゲームをやるときなどで、スワップしたキーの挙動がおかしくなるケースが確認されました。
(別のキーにコンフィグすることで対応可能です)

なおKeySwapの導入・使用方法についても、当方は一切のお問い合わせに応じません。

まとめと注意

私が行った方法は以上ですが、他にもアームレストを使うとか、そもそも姿勢を良くするとかあるかと思います。いろいろ試して自分に合った方法を見つけてください。

私がここでご紹介した方法には、いくつか注意点があります。

ホームポジションでタイピングできることが前提です

私がご紹介した方法のほとんどは、『いかにホームポジションから手を動かさないで済ませるか』ということが焦点になっています。

もともと手があっち行ったりこっち行ったりという方だと、効果が実感できないかもしれません。

ソフトウェアの導入は自己責任で

ソフトウェアを導入して何かあったとしても、当方は一切責任を負いません。

特に『KeySwap』は本来XP用のソフトウェアですし、そもそもやっていることがレジストリを書き換えるというものです。会社から借りているパソコンなどでは使えないことが多いでしょう。

十分に調べて、ご自身で問題ないと判断した上で使ってください。

凝れば凝るほどよそのキーボードが使えなくなります

これは実際に私が陥っていることです。

他人のパソコンを借りると、『左Ctrl』と間違えて『Caps Lock』を押してしまいますし、無意識の内にホットキーを使おうとすることもたびたび。そもそもキーボードが一つだけだと途端にタイピングが遅くなってミスも増えます。

しかし他人のキーボードを使うことなんて、私のライフスタイルではあまりありません。それ以上に、普段の作業で腱鞘炎と無縁になり、作業も非常に効率化されたという点が非常に大きいです。

 

この辺りを許容できるのであれば、個人的に効果はなかなかのものだと思っています。気になったものはぜひともやってみてください。

 

※キーボードの画像:キーボードのイラスト・無料イラスト素材倉庫/人体図イラスト・フリーダウンロード

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